クリスマスだけじゃない。Yokohama Stollen Clubが一年中シュトーレンを焼く理由

2026/9/11

「シュトーレンって、クリスマスのお菓子ですよね?」

そう聞かれることが、よくあります。

たしかに、クリスマスを待ちながら少しずつ切り分けて楽しむシュトーレンは、冬の特別なお菓子。

けれど私が惹かれたのは、クリスマスだけではありませんでした。

焼いたその日で完成するのではなく、時間を重ねながら香りや味わいが少しずつ馴染み、変化していくこと。

「この楽しみを、一年中味わえたら。」

Yokohama Stollen Clubは、そんな想いから横浜で始まりました。

焼いたあとから、はじまるお菓子

シュトーレンを作るようになって、私が面白いと感じたもの。

それは、発酵によって生まれる芳醇な香り、熟成によって深まる味わい、そしてスパイスが残す余韻でした。

焼きたてのお菓子のおいしさとは、少し違います。

包みを開ける日を待つ。

薄くひと切れを切り分ける。

珈琲や紅茶を淹れて、ゆっくり味わう。

そして数日後、もう一度切ってみると、前とは少し違う香りに出会う。

そんな「待つ時間」まで含めて楽しめるところに、私はシュトーレンのおもしろさを感じています。

横浜の季節を、ひと切れの中へ

一年中作るようになると、シュトーレンは季節と出会い始めました。

横浜や神奈川には、その時季だからこそ出会える果実や素材があります。

春、夏、秋、冬。

その季節の素材に、洋酒やスパイスを重ね、焼き上げてからゆっくりと味を馴染ませていく。

そうするとシュトーレンは、クリスマスだけのお菓子ではなく、

「今の季節を楽しむためのお菓子」

にもなっていきました。

季節が変わるたびに、次はどんな素材に出会えるだろう。

その素材を、どんな香りと組み合わせよう。

そんなことを考える時間も、今ではYokohama Stollen Clubのお菓子づくりの大切な一部です。

シュトーレンから生まれた、Vintage Bake

こうして一年を通してシュトーレンを作る中で、少しずつ形になっていったのが「Vintage Bake」です。

シュトーレンづくりで培ってきた、発酵・熟成・スパイスの考え方。

そこに季節の果実や横浜・神奈川の素材を重ね、時間とともに味わいが深まっていく熟成菓子として育てています。

焼いた日がゴールではなく、その先の時間も味づくりの一部。

すぐに食べてもいい。

少し待ってみてもいい。

今日はひと切れだけにして、続きをまた明日にしてもいい。

そんな自由な楽しみ方ができるのも、Vintage Bakeの好きなところです。

一年12か月、自分のために季節を味わう

忙しく過ごしていると、季節は思っている以上に早く過ぎていきます。

だからこそ、ひと切れのお菓子をきっかけに、少しだけ立ち止まる時間があってもいいのではないかと思っています。

今月は、どんな季節だっただろう。

今日はどんな飲み物と合わせよう。

そんな小さな時間が、日々の暮らしの中の楽しみになっていく。

Yokohama Stollen Clubが届けたいのは、お菓子そのものだけではありません。

箱を開ける時間。

香りを感じる時間。

薄く切り分けて、ゆっくり味わう時間。

そのひとときまで、一緒にお届けできたらと思っています。

毎月届く「至福のご褒美定期便」へ

そして2026年10月から、一年12か月の楽しみをもっとゆっくり味わっていただける「至福のご褒美定期便」が始まります。

毎月、その季節の味わいとともに、シュトーレンに合わせたマリアージュティーとメッセージカードを添えてお届けします。

さらに12か月目には、一年間楽しんでくださった方へ、セミオーダーで仕立てる「あなただけのシュトーレン」を。

毎月届くのは、お菓子だけではなく、自分を大切にする小さな時間。

そんな12か月になったら嬉しく思います。

[至福のご褒美定期便について詳しく見る]

お菓子そのものだけではなく、それを開く時間まで楽しんでいただけたらと思っています。

今日に、ひとつ。心ほどける時間を。

Yokohama Stollen Club

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